チャットレディの仕事の働き方は、「在宅で働く方法」「通勤で働く方法」の2種類あります。同じチャットレディの仕事でもこの二つの差は結構大きいです。

今回はその二つの違いを紹介します。

通勤でのチャットレディについて

チャットルームを持っている事務所に登録をし、事務所経由でライブチャットサイトに登録をして働く方法です。働く際には各地にあります事務所の運営する「チャットルーム」でお仕事をします。

待遇等は事務所によっ違います。そのため、必ず面接時に具体的な待遇について確認を行いましょう。

通勤でチャットレディをするメリット

チャットレディというと在宅が圧倒的に多いと思いますが、通勤型にも色々とメリットがあります。

部屋の作成や、カメラの用意、パソコンの設定……といった初期費用が掛からないという点や、働く際にスタッフに相談できるという点等、特に在宅でチャットレディの仕事をする際、最初に躓きやすいところがサポートしてもらえるという点がとても働くときに良いと思います。

また、事務所によっては仕事中もスタッフさんが指示をしてくれるので「どう、反応していいのだろう」といった不安が軽減されます。

  • カメラ、パソコン、証明といった設備は事務所が用意しているので購入の必要がない。
  • スタッフさんがサポートをしてくれる。
  • コスプレ衣装等の貸出しを行っている。
  • ドリンクやお菓子が置いてある。
  • プライベートと仕事の区別をつけやすい。

 

通勤でチャットレディをするデメリット

半面、在宅と比べると報酬率の低さがやはりデメリットとして大きいでしょう。

チャットルームの使用料などを引かれるため、どうしても在宅で働くよりも幾分か報酬としてみると少なくなってしまいます。

また、代理店によっては、ルーム数が少ないため仕事をしにチャットルームに向かったけれども、満室となってしまい、働くことができないといったことや辞めたくなったけれども辞めさせてもらえなかったという事例もあるようです。

 

在宅でのチャットレディについて

直接もしくは代理店を通してライブチャットサイトに登録を行い、自分のパソコンから働く方法です。

 

在宅でチャットレディをするメリット

いつでも自分の好きな時間に働けること、通勤と比べてチャットルーム使用料がかからないため報酬が高いこと等が通勤と比べると良いです。 また、部屋を自分でいじれること等は働く際のモチベーション維持に非常に良かったです。 部屋を変えた際のこともお客さんとの話題にできたりしますしね。

  • 通勤にかかる時間を、仕事に回せる。
  • 事務所によっては在宅の方が報酬率が高い。
  • 自分で部屋を作れる。

 

在宅でチャットレディをするデメリット

半面、どうしても一人で始める以上環境整備等の費用は自己負担ということ、周囲に経験者がいないと稼ぐ際のコツ等は手探りで進めていかなくてはならないため稼げるようになるまで少し時間がかかるという点があります。

  • ほぼ一人で働かなくてはいけない。
  • 環境整備は自己負担で行わなければならない

 

通勤、在宅どちらの働き方も一長一短があるという感じです。人によっては一度通勤で働いてみて、ノウハウを覚えた後に在宅へ転向するといった働き方をした人もいるようです。なので、両方試してみるも有りなのかもしれませんね。