チャットレディは安全かという不安とあわせて、「流出の不安」はチャットレディとして働く人間、働こうと思う人全員が不安に思う事柄なのではないでしょうか。
結論としていえば流出する不安は十分あります。
実際に働いていても知らないうちにブログ記事にされてたりと、下手なことできないなぁと思います。また、「ライブチャット」で動画検索かければ色々なライブチャットの様子の動画が出てきます。
ライブチャットの様子は保存されちゃうの?
ライブチャットの映像は基本的に「ストリーミング配信」という見ている人のパソコンに動画データをダウンロードしない動画配信方法です。
この説明だと動画が保存できないように見えますが、実際にはストリーミング配信専用のダウンロードソフトがあるため、パソコン内に動画を保存することは可能です。また、別の方法としてライブチャット中の画面を動画にとって保存するという方法もあります。
つまり、ライブチャットのチャットの様子は保存が可能なのです。
どんな流出対策ができる?
ライブチャットの動画が保存できるということは、流出の危険はもうどのサイトでも存在します。ということは逆の発想で「どこから流出したか」、「どの時間、どの曜日に流出したものか」をある程度把握できるようにして働くといいでしょう。
対策1. 動画に「ロゴマーク」がでるライブチャットサイトにする
では流出する前提で考えてみたときどのようなライブサイトで働くのが良いのかとなると、仕事の映像画面にロゴマークが表示されているサイトがおすすめです。
おすすめの理由としては以下の3点です。
- どこのライブチャットサイトで仕事した時の動画かの証明となるから。
- ロゴマークの著作権はそのロゴマークを使用しているライブチャットサイトのものだから。
- 2のことから、流出した動画の著作権はライブチャットサイトにあり、アップロード者は公衆送信権の侵害(違法アップロード)となるから。
つまり、万が一流出した場合に対応がしやすいということですね。3に関していえば、アップロード者は10年以下の、懲役もしくは1000万円以下の罰金に科せられます。流出させるユーザー側に法律違反という大きなリスクが存在しているのです。
男性側の利用規約を確認してみて「禁止事項」、「知的財産権」について動画のインターネット公開に関する記述があるライブチャットサイトさんは流出した場合に対処してくれる可能性が高いでしょう。
対策2. 「仕事をした日時」を動画内に入れる
流出したサイトがわかったらあとは、流出したチャットをした日がわかると流出動画のアップロード者の追跡や対応がわかりやすいです。お客さんを疑うのは嫌なことですが、そこはもう割り切って対策していきましょう。
では、時間がわかるようにするにはどうすればいいのでしょう、簡単です。映像に映る範囲にカレンダーと時計を置くのです。そうすれば、大体何時ごろで、何月頃に行なった仕事の動画かがわかります。
「情報流出のリスク」は、ライブチャットをやる上では外せないポイントです。ただ、このようなリスクはインターネットで仕事をするなら大なり小なり何にでもあるもの。出来る限りの対策を行うことで、「流出がしづらい環境」を作りましょう。