チャットレディの仕事は100%安全とは言い切れません高い報酬が支払われる仕事なのですからそれなりにリスクがあるというわけです。

危険性としては沢山ありますが、よく話にあがることだとストーカー被害や精神的なストレスがたまることでしょうか。

また、チャットレディの流出のリスクと対策はこちらにまとめています。

ストーカー被害の危険性

これは、チャットレディをする以上絶対に知っておいてほしい存在ですが、ネットストーカーというものがあります。

「お客さんがストーカーになった」

これは、他のキャバクラ等の水商売で働いていた場合でもよく聞く話です。

恋愛に似た感情を利用するサービスですから、仕方ない部分でもあるのでしょう。

ライブチャットの場合、直接的に接客をするリアルでの水商売との違いは、良くも悪くも「インターネット上での付き合い」であることです。

つまり顔見知りではなく一方的に自分の存在を知っている人からストーカー行為を受けるという可能性が高くこちらからの何かしらの対策や相手の補足が難しいという点があります。

ネットストーカーの被害例

ネットストーカーの被害は多岐にわたりますが、多いものは個人情報の流出、自分の画像や動画の流出でしょう。

単に画像の流出程度だったら、まだいいのですが、掲示板等の不特定多数の目に留まるところで「こいつとツーショットしていたらこんなことを言われた」等の悪評を書き込まれれば、お客さんが離れていく原因となるでしょう。そうなると、チャットレディとして仕事を続けていくことは難しくなってしまいます。

また、個人情報が流出した場合、実生活に影響がでてきてしまいます。特にアダルトで仕事をしていた場合は直接会ってどうこうしようとしてくる人がいる場合もあります。そのため、プロフィールの内容や、日記の写真等お客さんに個人ががっつりと特定されてしまうようなことを伝えてしまわないように細部にまで気を付けたほうがいいです。

 

精神的ストレスも意外と大きい

見られたり、他人と会話をしているため、精神的にきます。そういった意味でも、安全とはいえません。

そもそも客商売というか仕事では避けて通れないことであり、お客さんによって左右される事柄ではあります。

チャットレディが千差万別のようにお客さんもいいお客さんもいれば苦手なお客さんもいらっしゃいます。ちなみに比率的に1:9で苦手なお客さんが来るものです。

特に「ノンアダルトサイトでアダルト行為なんてされない」といった夢をもって始めようとしている方は諦めてください。

普通の会話よりアダルト要求の方が圧倒的に多く「脱いで」「胸揉んで」「オナニー見せて」……等こちらから発言は無視して自分の欲求だけぶつけて、お断りするといきなり退室する方は、確実にいます。相手側の顔が見せないようにできることを利用してただ、誹謗中傷を言いに来るだけのお客さんも、いなくはありません。負の感情を延々と向けられていたり、待機中も多数の方に見られていることなどでこの仕事想像以上ににストレスがたまります。

トレスがたまるとやる気がどんどんなくなって、仕事どころではなくなっていくのでどうぞストレスがたまったら即休憩ってくらいに気をつけてお仕事をしましょう。