所属しているプロダクションや契約によって違いはありますが、基本的にチャットレディのお給料は歩合制で扱いとしては報酬にあたります。

ライブチャットサービスはお客さんが購入したポイントをチャットやメール等でパフォーマーに支払って楽しむサービスです。お客さんとやりとりをして獲得したポイントに対して決められた料率の分が実際にパフォーマーへ支払われる報酬の金額になります。
例)料率50%で働いていて1,000ポイント稼いだ場合の実際に支払われる報酬額

1,000(ポイント)×0.5(料率)=500 なので、報酬額は500円です

つまりどれくらいポイントを獲得したかによって報酬額が大きく変わるので、何十時間待機していても、ポイントを手に入れない限りは0円ということです。

料率ってなに?

料率とは、プロダクションと報酬を分け合う際の取り分のことです。報酬率とか別の言い方をするところもあります。

料率は在宅の場合は50%前後、通勤の場合は30%~が相場となっています。

通勤の場合はチャットルームの運営経費分を引いた料率設定をしているところが多く

その為、在宅に比べると料率が低いところが多いです。

 

チャットの種類によるポイント報酬の違い

「チャットレディ」というだけあって、基本的にお仕事はお客さんとチャットをするのがメインのお仕事になります。

チャットにもパーティーチャットと2ショットチャットの2種類があって、獲得ポイント数や相手をする人数等といった差があります。

 

パーティーチャット

パフォーマー1人が複数のお客さんとお話をするタイプのチャットです。

パーティーチャットという名前ではありますが、お客さんが1人の場合もありますし、2人3人とどんどん増えていく場合もあります。

のぞきのお客さんが入ってくださってるけど会話がなくて独り言延々呟いてる場合もあります……。

パーティーチャットの場合、チャットに参加しているお客さんの人数分のポイントが獲得できます。

例)150pt/分で1人のお客さんと20分チャットをした場合。 150(ポイント)×20(分)×1(人数)=3,000

例)150pt/分で3人のお客さんと20分チャットをした場合。 150(ポイント)×20(分)×3(人数)=9,000

参加する人数が多ければ多いほど時間当たりの単価は高くなり、一気に稼げます。

特にアダルトでは最初お客さんがパーティーで入ってその後に2ショットへ移動するパターンが多いです。

2ショットチャット

パフォーマーとお客さんが1対1でお話をするタイプのチャットです。

他のお客さんはのぞいたり、会話ができなくなっているため、パーティーチャットより獲得ポイントは高く設定されています。

パーティーではできないお客さんのカメラ画像を見る機能やお客さんもマイクを使って話す機能等があるライブチャットサイトも多いです。