私の場合は、今年が初めての確定申告となるので、調べていることなどが主になってしまいます。(こればっか言っている気がする)
チャットレディといえど、ある程度の金額を稼いでいたら確定申告は必要となります。
チャットレディは「業務委託」
極稀に所属している事務所さんで源泉徴収をしているところもあるようですが、基本的にチャットレディの雇用形態は業務委託です。※チャットレディはライブチャットさんと直接契約して働くパターンと、事務所を通して働くパターンがあります。
その為、「給与」としてではなく「報酬」として支払われます。
「報酬」の場合は源泉徴収が行われないので、自分で確定申告をしなくてはなりません。
とはいっても確定申告の手続きについては基本的にどこも変わらないと思います。
なのでここではチャットレディの仕事として経費にできるものの例をご紹介していこうかと思います。
チャットレディの仕事として経費に計上できるものは?
基本の話となってしまいますが、経費とは「事業を行う上で必要な費用」のことです。
チャットレディとして働くのに必要なもの?
ってなるとパソコンやWEBカメラなんかはないと仕事できないからはい!経費ですねー!ゲーム?お客さんとのお話に必要なんではい!経費ですねー!洋服?画面に映る以上洋服も経費経費はい!経費ですねー!という感じに結構、経費として扱えるものは多そう。
しかし「ライブチャットの仕事で使うんでー」といえば何でもかんでも経費になるかというとそういうわけでもないようです。
経費として落とせるものは「利益につながるもの」……つまり、趣味と判断されてしまうと経費として落ちません。
基本的に経費として計上される項目例
・パソコン代
・パソコン周辺機器代
・WEBカメラ
・光熱費
・家賃
・図書
・携帯代
・通信費
・セキュリティーソフト代
・通勤勤務の場合の交通費
……他
税務署の判断によって計上される項目例
・衣装代
・化粧品代
・クッション代
・ぬいぐるみ代
・ライブチャットで他のパフォーマーさんのところへ行くポイント代
・フィットネス代
・サプリメント代
……他
「領収書」は必ずとっておこう!
税務署の判断によっては経費にならないかもしれないなら別に領収書もいらないんじゃない?
っていうわけでもないんです。
経費にならないかもしれないってことは「理由が合理的と判断されれば経費になる」ってことです。
自分で「これライブチャットの仕事で使った!」って思ったものは全部領収書とっておいたほうがいいです。領収書等の書面で残っていないと経費としては認められません。
また、衣装やクッション、ぬいぐるみ等税務署の判断によって計上される項目に関しては、経費としたい衣装やぬいぐるみの映っているチャット中の画面のスクリーンショットや、ブログ記事に写真を掲載するなど「仕事として使った」証拠を残しておくと税務署でも経費として判断されやすいようです。
チャットレディの確定申告についておすすめのサイト
チャットレディの確定申告について詳しく知りたい場合はチャットレディの税金&確定申告ガイドさんがおすすめです。
こちらは、在宅で働くパフォーマーさんのことだけでなく、副業でやっているパフォーマーさんに関しての確定申告についてや、節税の方法等とても為になることが書かれているので、とても参考になります。
正直面倒くさそうって思ったら
私もそう思います。
チャットレディだけではなく、自分で確定申告するのもう面倒臭い、とか頭が沸騰しそうだよぉお!ってなったらプロにぶん投げるという手があります。
そう、税理士さん。
もちろん料金はかかりますが、自分で計算するとかの手間がないので楽。
また、「これどうなの?」という相談がすぐにできるという利点があります。
なのでもし、余裕があったら税理士さんを頼るっていうのも検討にいれてみるといいのではないでしょうか。